陶芸

 陶芸では、湯飲みや皿、干支のオブジェ作りをしています。基本、利用者主体で作成ができる作品作りをし、装飾彩色も利用者の個性を活かした作品に仕上がっています。素焼き、本焼きとも施設内の電気釜を使って焼き上げています。

紙すき

 漉き種は近隣地域の皆様から頂いた牛乳パックをリサイクルして作っています。紙が完成するまでの工程はいくつもあるので、利用者それぞれの得意な部分で参加をしています。また、紙の色も、作る工程の途中でお花紙を混ぜて色鮮やかなものを作っています。出来上がった紙は、はがきやメモ帳、ポチ袋にしてくすのき祭や区役所販売会で売っています。

絵画

 利用者さんそれぞれの感性で、自由にのびのびと自分を表現しています。見る人をハッとさせたり、楽しい気持ちにさせてくれるような、瑞々しい作品が日々創られています。地域のイベントや展示会の企画など、作品発表の場も設けています。それらのイベントもホームページにて告知していきます。是非足をお運び頂き、ユニークでチャーミングな作品に触れてみて下さい。  

園芸

 屋上の緑地スペースを使って作物を作っています。ご家庭でもおなじみのナスやキュウリ、トマトといった定番お野菜のほか、スイカやカボチャ、ヒョウタンなどにもチャレンジしています。収穫した作物は、食育(調理)活動に使ったり、保護者の方々にお配りしています。

手芸

 刺し子やシュシュ、羊毛フェルト細工などを作っています。手芸の好きな利用者さんがひとつひとつ楽しみながら作ります。たくさんは作れませんが、区役所販売会やくすのき祭に出品しているので、ぜひご覧ください。

創作

 クラフトパンチという型抜きを使って素材を作ったり、紙すきですきあげた和紙を利用してカレンダーなどを作っています。毎月ご家庭に持ち帰るカレンダーは季節の風物詩をイメージしており、年々クオリティーも上昇しています。ご家族の評判ももちろん上昇中です。日ごろの成果として、行事の際に使う小物類もお手の物です。

 この他にも、利用者皆さんの「やってみたい」を大切にしながらお一人お一人に様々な活動が提供できるよう工夫を重ねています。

 アルミ缶を回収し、洗浄した上で専用の機械で潰しています。これまでは、足や手による人力で作業を行っていましたが、活動が広がるにつれ、利用者のご家庭だけでなく、近隣地域の皆様からもアルミ缶をいただけるようになりました。作業量の拡大に伴って、専用の機械を導入しました。

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